今年の6月に会社の定期健康診断があって、問診のときに先生から甲状腺の辺りが腫れているという指摘がありました。
先生と胸部X線の写真を見ると、何かに押されて気道がグニャっと曲げられているのが見て取れます。
精密検査を受けた方がいいと言われて、かかりつけ医のところに通院の際、そのことを話しました。
わたしは持病があって毎月通院しており、検査結果は報告することになっていたので、定期健康診断のときに指摘されたことを話しました。
かかりつけ医は、隣市にあるCT検査を専門にしているクリニックに紹介状を書いてくれ、これを送っておくから、検査を受けに行くように言われました。
紹介されたクリニックでCTで写真を撮り、それを持ってかかりつけ医に行き、また紹介状を書いてもらって地元の総合病院に行くことになりました。
7、8年前に入院した病院なので、行かなくて済めば行かない方がいいところではありますが、少し懐かしいというか勝手知ったる、みたいなオレオレ的な感情があったりもします。
当時からは、人も随分変わってしまっているんでしょうけど。看護師のAさんはどうしているんだろう。
常連?の患者さん(血管が細いのか、中々採血ができず)から温かいイヤミを言われていた看護師さんもいました。最後は、もっとベテランの看護師さんに代わってもらっていましたが。彼女なんかも採血はうまくなって新人の指導なんかしているのかな。
それはともかく、行ってみると、甲状腺の癌は悪化しないものが多いという説明を受け、機能の状態を診るということで採血を受けました。
結果、機能に異常はないと診断され、後日腫れが何なのか調べるためにエコー検査をするということで次の通院の予約をしたのでした。
CT検査で写真を撮っているのにエコー?と思ったのですが、エコーの方がいいところもあるようです。
弟に話したら、以前にわたしと同様健康診断で甲状腺の付近の腫れが見つかり、癌と診断されて手術を受けていました。
なので、わたしたちの中では、すっかり手術に向かって検査等が進んでいくものというのがコンセンサスになっていました。
結果は幸いなことに腫瘍ではなく、体液が溜まっている嚢胞というものができているのだということでした。
何だか処置をするがいいかと承諾を求められました。
いいかどうかと言われてもやってもらうしかないんじゃないかと思いましたので承諾し、処置台というのか仰向けに寝かされ、喉のところが出るように枕を肩の下辺りに当てられました。
そして注射器で、その溜まった体液を抜くのでした。で、一旦体液を抜いたところに生理食塩水を入れて消毒し、そこにエタノールを注入して体液が出てくる傷のようになっている部位を「焼く」という処置をされたのでした。
嚢胞は、いくつにも別れているというのか複数できているということで、1度には全部の処置ができず4回くらい通って、今月の処置で一応終了となりました。
おかげさまでというのか、確かに腫れは引いて気管が圧迫されているという感じのなくなりました。
この通院をしている間、先生としては説明をしていたつもりだったのでしょうが、わたしの中では何となく何が起きているのかしっくりこず、もやもやしていたのでした。
ともあれ、処置が終わったということで、今更ながら嚢胞について調べてみました。
googleのAIによる概要には、「のう胞(嚢胞)とは、体内の臓器や口腔内などにできる袋状の病変で、その中に液体が溜まっているものです。健康な人でも見つかることが多く、良性腫瘍なのでがんになることはありません。」と出ており、甲状腺にも見られると書いてありました。
これを読んで、自分の体に起きていたことが腑に落ちたという変な話でした。

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